NIPPONNIA HOTEL 竹原 製塩町に行くべき理由
ずばり、ご飯が最高に美味しく、いごごちがいい。高いお金を払っても後悔させないおもてなしのある大人のホテルであるから。
NIPPONNIA HOTEL 竹原は、広島県竹原市の町並み保存地区に建つ築約100年以上の古民家を改修し、その地域ならではの食や文化を楽しめるホテル。
周辺には江戸時代に塩づくりでで栄えた塩田主の屋敷や酒蔵が現存している。
適度な観光もあり、町ごと楽しめるのも魅力の一つ。
そんなNIPPONNIA HOTEL 竹原の魅力をご紹介します。
部屋紹介
お値段は、一人¥27 ,000(平日・朝夕付き)
まずはチェックインです。
暖簾をくぐり、中に入ると素敵な空間が✨こちらでチェックインをしてホテルの案内を聞きます。周辺の観光や散策地についても教えてくれます。
気になるお部屋はこちら。
古民家をリノベーションした作り。セミダブルのベッドでゆったりとくつろげます。シーツなどは最高級なものを使用しているんだとか。
名産の竹を使用した清潔感のあるお部屋。とにかくきれい。
窓からの光もたくさん入ってお庭も眺められます。
しっとりと落ち着ける空間でした。
縁側のある部屋もあり、お庭を眺めながらゆっくりと過ごせます。冬にはこたつを設置しており、雰囲気が出ますね。
ちなみに日本酒の飲み比べセットのようなものもルームサービスであったため、チェックイン時間(15:00)に合わせて到着し縁側で飲みながらゆっくり過ごすのがおすすめ。
部屋には檜風呂付き。
檜の優しい香りがしてリラックスできます。
最高すぎる食事
全国に点在するNIPPONNIA HOTEL では様々な系統のお食事が楽しめます。
夕食はこちら
ここNIPPONNIA HOTEL 竹原は創作フレンチのコースでした。
本日のコース料理です。料理長はスイスで活躍し数々の賞を受賞しているのだとか。
とにかく地産地消にこだわり竹原でしか味わえない料理の数々、、、。本当に美味しい。
寒ブリのマリネ 蕪(カブ)のムースと柑橘のコンポート
太刀魚と椎茸のファルシ 酒粕と香草のクルート焼き
黒毛和牛ロース肉のグリエ ジャガイモと椎茸のドフィノア
夕食があまりに美味しくて、別料金ですが、おすすめしていただいたデザートを💕
こんなサプライズも用意して頂きました💕
本当においしい、、、地産地消を大事にされているので、すべてその土地の食事を使った創作フレンチのコースです。
また竹原は日本酒の街でもあるのでもちろん食事とお酒を楽しめます。料理も日本酒との相性にこだわったもの。地酒とのペアリングがあったり、お食事に合わせて日本酒をおすすめして下さいました。どの料理も丁寧に作られていて最高でした。
朝食はこちら
土鍋で炊いたご飯と数種類のおかずです。
素朴ながら食材の本来の味が際立つ味付け。
接客・サービス
スタッフの方は、もちろん地元の方ではありませんが、街の歴史についての地知識が豊富で街への愛が感じられます。
特に食事を担当して頂いた方は日本酒についての知識が豊富。お酒の歴史や作り方、料理との相性まで説明して頂きすばらしかったです。
ホテル周辺のご紹介
竹原はもともと室町時代より港町として栄え、江戸後期になると塩田と酒造で発展した街。
街の発展に貢献した塩田主の屋敷「浜旦那」など、安芸の小京都”と呼ばれた歴史的な町並みが今も残っており、重要伝統的建造物群保存地区として残されています。
特にいって頂きたいのは藤井酒造。
江戸時代から続く酒蔵を改装したお店。こちらは日本酒の試飲をしながら買い物を楽しめます。お皿や菓子類などの雑貨も売っていたり、酒粕で作った洗顔などもありますので若い方も楽しめます。
ほかにも街並みや資料館、甘味処などあります。老若男女楽しめる待ちでした💕
以上、NIPPONNIA HOTEL 竹原 製塩町のご紹介でした。おすすめできる宿間違いなしですい。ぜひ足を運んでみて下さいね。
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