こんにちは。わち旅です。
「世界の一番行きたい国」第一位のも選ばれたことのあるラオス・ルアンパバーン。
そんなルアンパバーンのおすすめ観光地「クアンシーの滝・パークウー洞窟」を含めたおすすめツーリングルートをご紹介。
レンタルバイクを借りる
まずは、バイクをレンタル。
借り方についてはタイと一緒。
パスポート(原本)とレンタル料金を渡すだけ。
私は、115ccのスクーターを 15万キープ(1200円)/24時間 でレンタル。デポジットとしてパスポートを預けます。
いつも通りJET型のヘルメットを選びます。
半ヘルは絶対NG。安全面もそうですが、
とにかくゴミや砂が目に入って運転どころではなくなります。
何店か回りましたが、どのレンタル店のバイクもガソリンは入っていません。なんなら空で点滅しているくらい。
おそらく、貸し出す時はガソリンを抜いているんでしょうね。
借りたらすぐ給油です。
ガソリンの種類はガソリン or ディーゼル のみ。もちろんガソリンを入れましょう。
お金を渡したら店員さんが全部してくれます。
心配なので満タン入れて、8万5千キープ(約625円)でした。
おすすめのルート
おすすめのスポットをご紹介。
1 パークウー洞窟
2 マニファエレフアントキャンプで像見学
3 クアンシーの滝
4 Dyen Sabai Restaurant で夕食
知っておきたい道路事情
ルアンパバーンの道路は最悪です。
✔️大小様々な穴・ひび割れなど陥没している箇所が多い
✔️無理に隙間を抜けようとする車が多い
かなり運転しにくいと言えます。ただ東南アジアならこんなもんか、って感じ。
気をつけて運転しましょう。
ちなみに・・・
ラオスでは予算に制約があるため、安価な簡易舗装が多いみたい。また過積載のトラックも多く、道が悪くなるそうです。
ボートで行く【パークウー洞窟】
メコン川沿いの岩肌に存在するパークウー洞窟。
洞窟の中には計4000体の仏像があるそう。
メコン川をボートで渡って向かいます。しかもボートは1グループで1隻で貸し切り。
川渡りも含めて風情があり、かなりおすすめです。
街の中心から約1時間。
バイクでの行き方
✔️パークウー村までバイクで行き、船に乗る
①バイクを駐車
パークウー村に到着したら駐車場にバイクを駐車。
駐車料金の表示がありましたが、払わなくてよかったです。
お金を入れるところもなければ、係員の人もいません。
②乗船チケットを購入
降りた先のチケット売り場に行って乗船チケットを購入。
往復料金:13.000キープ(約93円)/人
細かいお金を用意しましょう。
1グループ1隻の船を出してくれました。そのため待ち時間などはありません。
③洞窟到着&チケット購入
ここでもチケットを購入。
30.000キープ(217円)/人
さっそく洞窟へ。
階段しかなく、かなりしんどかったですが、神秘的です。そして不気味なほどにいる仏像たち。ちょっと怖いです。
蚊が多かったので虫除けスプレーの携帯を忘れずに。トイレは汚かったです。
階段を登った先にある洞窟の中は灯りはなく、奥は携帯のライトを照らさないと足元も見えないほど。ワクワクしました。
④帰りも船で帰路へ。
運が良かったら像に出会える⁉︎【マニファエレフアントキャンプ】
実はパークウー洞窟に行く途中、エレフアントキャンプを発見。公園の中には、大きな像がいます!
ということで帰りによ寄ってみることに。
3頭の大きな像がいるではありませんか!!
チケットオフィスはないのでおそらく像と触れ合えるのはツアーの人だけかな?
見学だけだと無料です。
目の前を像が歩いているので、楽しいですよ。しばらくすると像たちは道路へ出ていきます。そういえば像注意の看板が出ていました。思わぬ遭遇に大感激です♡
泳いでよし!ドクターフィッシュ可能!写真映え間違いなしの【クアンシーの滝】
クアンシーの滝へはパークウー洞窟から約2時間。路面状況は悪いのでかなりお尻が痛くなります。
また午前はツアーの人が多いので、午後13時ごろを狙って移動しました。
①到着したらバイクを駐車。
バイク駐車料金5,000キープ(36円)
②チケットを購入し、電気カートに乗って滝の入り口まで移動
チケット代 60.000キープ(430円)/人
外国人と地元の人で料金設定が違います。ちなみにラオス人は20.000キープでした。
ここでトイレを済ましておきましょう。綺麗なトイレでした。
電気自動車に乗って入り口まで移動です。
降りて、奥に移動すると入り口です。
③遊歩道コースを通って滝を見に行くのがおすすめ
左の道がメインの滝直通コースで右が遊歩道を使用して行くコース。
遊歩道コースは、途中の小さな滝を見れたり、熊の保護施設も併設されており、熊を見学できます。
しかも時間はそんなにかかりません。
④圧倒的な滝の美しさと、泳いで爽快。ドクターフィッシュも楽しい
滝は圧巻。水色の水で美しい。
魚も多く、じっとしていると近づいて突いてきます。日本でよく見かけるドクターフィッシュと違い、魚は少し大きめ。
⑤滝併設のレストランでランチタイム
ランチは滝を眺めながらいただきます。
⚫︎ラオトマトペースト(チキン)70.000キープ(515円)
⚫︎グリーンカレー(ポーク) 70.000キープ(515円)
観光地のレストランということで特に期待はしていなかったですが、それほど高くなく、かなり美味しい。グリーンカレーはナスがゴロゴロはいっており、レモングラスが効いていて食べやすい。おすすめは、ラオトマトペースト。チキンを選択。甘くて美味しい。大好きな味。ただ、提供は遅いので、後ろのお姉さんは時間がなくなっってお持ち帰りにしてました。
⑥駐車場へ戻ります
ドクターフィッシュが楽しすぎて長居しました。16時頃には泳ぐには、やや寒くなります。
川沿いで頂くラオス風火鍋 【Dyen Sabai Restaurant】
最後はラオス風火鍋で締めましょう。
夕方、日が落ちるのを眺めながら頂ける超おすすめのお店です。
目の前には川が流れており、たまにボートでこちら側にくる人を眺めながら、ラオビールで乾杯です。
⚫︎火鍋ポークセット 220.000キープ(1617円)
⚫︎ラオビール1本 25.000キープ(184円)
夕方からはお店一杯にランタンをつけてくれ、幻想的な世界に変わります。
以上おすすめコースでした。ぜひご参考に!!
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